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おもにバンド関係ネタいろいろ。 音楽。サッカー。イラスト、写真、その他もろもろ愛すべきものを貯蔵します。
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そろそろこの連載も終わりにしようかなあと思ってる昨今ですが(もちろんレッスンは続きます)、新しい曲を持参したのでその話を。
こういう場合(練習曲を選ぶとき)何を基準に持って行ったら良いのか悩む。
私は基本的にはオリジナルシンガーなので、企画もの以外はそんなにカバーはやらない。
自分が作った曲を歌うわけなので、これは練習曲にするのはちょっと難しいような気もする。
いずれ録音やライブが近くなったら見てもらおうとは思ってますが、レッスンを始めたばかりという今は何がしかの『正解』『お手本』があった方が取りかかりやすいだろうと思います。
前回の曲と今回持って行った曲はソロプロジェクトでやろうと思ってる曲なので比較的迷いも無く。
しかしその他の場合、好きな曲を持って行った方がいいのかそれともうまく出来ないと思ってるのを選べばいいのか。
どうなんでしょうね、私はギターのレッスンをしてたときもそうだったけど、あくまでも実践のために必要なことをやりたいと思う方。
当然"基本"は重要なので、土台作りの為の時間は多く取りたい。
まさにその為にレッスンに通おうと思ったのだし。
でも絶対にステージなどで歌うことはないだろうという曲を持って行くのは躊躇してしまうかも。
カラオケ感覚で歌ってみたいという気分が無いわけじゃないけど…
世の中にはレッスンの為のレッスンになってる人が多くいて、私はもったいなあといつも思ってる。
そういう人に限って応用力に欠けたりする。。。
今回の曲はノリがすべてのような曲で、オリジナルのシンガーの歌い回しとか癖もあるし、どうなんだろう、練習になるのかなあと思ったわけですよ。
でも、違いました。
しっかりと学ぶべき点がありました。
てきとーにやれてるけど、どこかしっくりこない、もっと良いはずなんだけど聴いてみると意外とそうではない、みたいな箇所を確実に突いてくれた。
ありがたい。。。。
身体の使い方がまだまだ出来てなくて、身体でリズムをとるということ、リズムと一体化するということがこれだけ長いことやってたのに難しい。
今までよくやってたなあと(爆)
とにかく上半身をブレさせない、下半身(腰)でリズムを受け止めるというかんじ。
発声に関しても、お腹の底から押し出すような声がなかなか。
この一連の場面では先生のTOMMYさんとはもう格闘技のような感じになる(笑)
外的負荷をかけてあげて身体に正しい形を疑似体現させる。
この感じを自力でできればいいというわけですね。出来るのか〜?w
私の弱点は下半身にあるということが判明したので(爆)、運動による下半身強化も含めてのこれからの課題が見えました。
私が腹筋が一回もできないと言ったら驚かれた(笑)
いや、まずいよね!わかってます。。。。
これからちょっと真面目にやってみようと思ってる次第です。(続けないとね/笑)
あとは歌の表情を出すことも。
歌詞の内容とあわせてより具体的なライン合わせみたいな感じになりました。
これはホントにありがたいです。
曖昧になりがちな発音もしっかり矯正。
子音をはっきり、母音を意識すること。
世の中のボイトレの先生でここまで発音を直してくれる人はどれだけいるだろうか。
私のまわりでは聞いた事が無い。
アコユニットではよりネイティヴに近い英語を要求されてるので、まさに今私には必要なことなのです。
ユニットの相方も相方であると同時に私の先生でもある感じなのですが(歌でもギターでも)、人との出会いのタイミングは不思議で奇跡的だと常々思っています。
この幸運を生かすことができるかは私次第です。。。
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ここのブログ、すっかりボイトレブログになってる。
そういう場所でもないんだが…
そのうちまたイラストをアップします。


で。7回目の今回。

今回はずっととりかかってた曲の最後ってことで録音をしてみることになりました。
一応バンドでアコギ弾きながらやろうと思ってる曲なのでアコ持参で。
考えてみれば当たり前なのだが…何となくいつものように弾きながら空気録音、程度のことしか頭に無かったんですが、簡易機材ではあるけどギターと歌を別に録音。
ドンカマにあわせてギター弾くんだけど、最近あんまり練習してないこともありあまりにヘタ!(泣)
でもこんなとこで時間を取るわけにもいかずさらっと終了、それに合わせて歌う。
私の前からの癖でギターは突っ込み、歌はモタる。
歌いながら弾く場合はギターの突っ走りに歌が引っ張られ、自分はモタって歌いたいのだからたまにギクシャクした気分になるんだよね。
こんなんでギタボです、なんて言ってるわけだからねーヤバイよね(爆)

録音したものを後で聞いてみるといろんなことがわかる。
ドンカマを抜いたものを聞くと歌とギターのノリがバラバラなのがよくわかるし(ギターと歌の中間にドンカマがあるってかんじ/汗)全体がちゃんと曲として流れてるかどうかも。
やっぱりもともと不得意な歌を練習してるわけだから
いろんな局面で疑い(自分自身への)とか怖れとか気負いみたいなものが出てしまう。
体力的にけっこうつらい曲なのでペース配分も考えなきゃいけないんだけど、それもこれも曲全体をひとつに捉えなきゃいけないってことで。
それは歌のあるところだけじゃなくイントロや間奏や休んでるところも。
休符っていうのは『無い』ところじゃなくてれっきとした音楽の一部。
自分が音楽の一部になるような感じで自然に曲に入りこめたらなあ。

もちろん細かいこともいろいろある。
録音を聴きながらTOMMYさんにいろいろ指摘されることはなるほど納得のことばかり。
この曲ではそうやって注意点がいろいろあるけど、別の曲になった場合はまた違うこともあるわけで。
それを自分で気づいて解決できるということが終着点なのです。
それはまだまだ…先の話です(笑)
ゆっくりだけど脱皮しつづけてる私のボイトレレポ6回目。

先生のTOMMYさんは手を変え品を変え、いろんなアプローチで私を"気づき"へと導こうとしてる。
それをわかっててもなかなか望んでるところへは到達しないというのが現状。
それでも『あれ?』っていう瞬間というのも確かにある。
今回は私が曲の音源を持っていかなかった(汗)こともあり1時間じっくり基本の発声。
とにもかくにも…基本の"自分の声"を見つけ出すことができれば、と思う。
何度も言うようだけど、今までやってきたやりかたは捨てなきゃいけない。
捨てることに躊躇はないんだ。
引きずってる重いものを断ち切らなきゃ先へ進めないことがわかってるから。
至極当たり前のことだけど、基本がしっかり出来ていればその先にバリエーションが生まれる。
そこではじめて思ったとおりの"表現"が出来るということ。
でもまあ、いくら気持ちはそうでも、長年蓄積された癖はなかなか抜けない…
いやになるくらい染み付いてるんだな。
ただ、"うまくいかない"ことを頭から追い出し、偶然にでもうまくいったその瞬間を忘れないで、そのイメージだけ持ちつづけることができたら。
それだけが今はよりどころなんだけど。
いかに声を出すということがメンタルにかかわることなのか実感する。毎回。
疲れて力が抜けてくると無理なく声が出て、"ここが勝負!"というところでは喉にガチガチに力が入って声帯を締め付けてしまう。
思えば実践の場でもそうではなかっただろうか?

何ごとにも原因があって結果がある。
声を出すことにしても、方法というのがあって、その結果いい声が出る。
まずはいい声とはどういう声か。
方法は頭ではわかってる。
その両端が一本の線につながればいいだけなんだなあ。
このシリーズも5回目か。
そろそろネタもつきるんじゃないかなあ(笑)

いつものようにストレッチから。
驚くべき事に、後ろへ反らすポジションが前より楽になった!
今までずっと運動不足で身体がおそろしく固くなってたんだな。
お腹と足がプルプルしてたのが(笑)かなり安定。おー!天井が見える!w

ストレッチしながら先生のTOMMYさんが今やってるバンド音源を聞かせてもらった。
すんげーかっけー。ファンクでソウル。
ハードロックテイストのギターにラッパがかぶってて、かなり派手なバンドの音。
これに負けないストロングな声TOMMYさん。
めちゃめちゃファンキー。めちゃめちゃドライブ!

そして今回も喉を縦に広げるということを身体で覚えること。
これはもう、手を変え品を変え、毎回やっていかなきゃならない。
まだまだ思いきり声を出すことも出来ない…
信じられないでしょうが(笑)
最初はハミング、次に声を出して、という風に。
喉を縦に開くというのをイメージしやすいように先生がやってみろと言ったのがこれ。

voicetre.jpg

つむじの横あたりの髪の毛を掴んで両手で上にひっぱる(爆)
眉毛を上げて目を開き…ハミング。mmmmm〜
とてもじゃないけど人に見せられない姿です(笑)
それでもこれを数十分続けてたら出にくかったキーがすこし上がったんですよね。
ほんの少し喉の開き方が分かった気が。

最後はギター弾きながらここ数回レッスンしてもらってる曲を歌いました。
TOMMYさんはほとんど褒めてはくれないんですが(笑)、今回はじめて最初より声が前に出るようになったと言ってくれた!うれしー!
しかしながらボイトレですがギターを真剣に弾くの巻(笑)
ここでも私の弾き方がせせこましいと指摘w
そ、そーなんだよね。
ギターをしっかりグルーブさせないと歌も上にちゃんと乗っていかない。
あやふやなところがひとつもなく、自然に手が動く、というところまで持って行けてはじめて歌に入り込める。
これは逆も言えるわけで…
歌に自信がないとギターのカッティングもうまくいかない。
うーん。
同時にやることがまさに私のやりたいことであるから、これはがんばらねばねー

次回はまた違う曲を持って行こうと思う。
まだ決めてないけど。どうするかなー
このボイトレ・レッスンももう4回目。
初日はほとんど話だけだったので、実質は3回目の今回。
私がボイトレを決心したきっかけでもある曲をモチーフに、意識革命の真っ最中。

結局行き着くところは『体力』だったりする。
身体そのもののスタミナ。それから曲を最初から最後まで途切れることなく紡ぎだす精神力。
声がひっくりかえったって間違ったって折れないココロ(笑)
常に自分のベストポジションをキープしつづけることは実はすごく大変なことで。
小手先のテクニックより基本的な呼吸、筋力なんかに裏打ちされる自信、それから集中力。
レッスンの半分は身体を使ったもので、私の腹筋の無さが露呈する瞬間でもある(爆)

それから…『呼吸』は大事なキーワードですが、こんな初歩的なことができないで今まで歌っていたのかと愕然と思うことしばしばです。
今回は曲を流しながら曲のノリに合わせて呼吸することを。
なかなかスムーズにいきません。息してるだけなのにすごく疲れてしまう…
"上半身を動かさないでみぞおちから下、腰のあたりでリズムをとる"というのもいまいちまだ掴めない。
実際に歌ってみても、腹式呼吸がしっかり身についてないから、フルに声を出そうとするとどうしても肩のあたりに力が入ってしまうのね。
しまいにはTOMMYさんに肩が動かないように思い切り押さえつけられ、大声で励まされ…
まるで重量挙げの選手の横で鼓舞するコーチのようなかんじで(笑)

今日は腹筋と背中の筋肉が痛い。
私は超ド級の運動音痴なんで、肉体を上手く使っていくにはそうとうてこずりそうな予感…
これはすぐにどうこうという問題ではなく長いスパンで考えなくてはいけないかもです。
ただ意識が変わるだけで相当変わるだろうという手ごたえもあるんですが。
予定を調整しつつ2週間おきくらいに行ってる感じ。
今回はギター持参です。
基本的に私はギター弾きながら唄う人なんで、身体の使い方なんかも関係してくるかなあと。

まず最初はストレッチから。
これがまた大変です。
足がブルブルしちゃって、大汗かきました…
その過程はかなり情けない感じですが、終わるとすこーし身体が軽いような気がします。
これ以上やるときっとどんより疲れちゃってダメだろうね。
自分の身体が素直になってどこにも力が入ってない状況を作るというのが目的です。
なんだかヨガの修行のよう。
身体に意識を向けるという点では同じですよね。

そして発声練習。
喉を縦に開くというのを。
高音はどうしても喉をつめてしまう、上がりきらない、思いきりも足りない。
自分としてはフルに出さないでコントロールしたいというのが希望なんだけど、
まずは"思いきり出す"というのを体現してから。
声がひっくり返るというのは不安の現れ。
"出るかなあ、出ないかなあ"という気持ちが結局はコントロールを失わせている。
もちろんおなかで押し出す感じなんだけど…
でもこれは家ではできないな(笑)。

アコギを弾いて課題曲をちょっとやりました。
やはり発音。
口先だけで唄わないでしっかりとたっぷりと発音すること。
不思議と…
普段やってることとシンクロしてる。
意識したわけではないんだけど、英語をちゃんと唄うのは私の今のテーマなようです。
もちろんこれは日本語の歌にも通じるんだけど。

理論と実践。
たぶんボイトレの内容ってのはどこでもそんなに変わらないんだろうけど
言葉に説得力を持たせられるかというのはやっぱりキモだと思うのです。

次回は来月。
本来は1週おきとかに行ったほうがいいんだろうけど、なかなかむずかしくて
月に2回がいい方だろうというかんじです。
そんなこんなでボイトレ2回目。
初日は私の望むことを話したり先生のやりかたや考え方を聞いたり、私のウイークポイントを探ったりだったので
本格的にレッスンが始まるのは今回からです。
何しろ運動不足で体が動かない。
ストレッチからかなりやばい。
裏ももがつる(爆)
入念なストレッチと呼吸を整えること。
自然体な姿勢をとること。
私ってじっと動かないで立ってるのがすごく苦手だったの。
グラグラしちゃって。
でも不思議。
最後には『あ、あたしフラフラしないで立ってる』っていう状態になれた。
こうなるとヨガとかそういう領域。精神世界とか。
前回の問診(?)の時、私が日ごろ感じてた自分のダメなところ、まあダメなとこだらけなんだけど(笑)そんなところをビシビシ指摘され、あんまりそのとおりなんで気持ちがいい。
年齢が行ってる割には経験値が少なく、自分の理想と現実とのギャップ、人からの評価、力で押し切れない体力の低下、修正するのは今しかないのです。
リズムやノリをどう自分の中に生み出せるか。
"良くなる"と信じなきゃやっていけません(笑)
声や手、身体を使っていろんなテンポを刻んでいく。
ほんの少し唄いましたが、コピーするとき曲のどこを聴いているかという話になりました。
声の調子や歌いまわしに気をとられて演奏のグルーブ、歌で出してるグルーブをちゃんと聞き取ってるか、ということ。
重要なのはやっぱり呼吸、どれだけ素早く深く息が吸えるか、それももちろんテンポの一部。

次回は月末あたり。
カバーバンドやユニットはいろいろやってるけど
今回取り組んでるのはいろいろと挑戦だらけな事項。

まずは。
私は歌詞を覚えるのが大の苦手である(笑)
自分の曲すら覚えられないのに(オイ)、英語の曲は私にとって大変なこと。
英語で歌うのは大好きなんだけど…覚えらんねー。
どっちかというと響きの雰囲気で覚えてしまうから、うっかり間違ったまま覚えてしまったり。
言いにくいところを省略してしまったり。
今までそれでもまあいいかあ、みたいな感じだったのを(いやダメです)、今回だいぶ改善の方向。
相方VoのToruさんは言葉を大事にする人だと思うし(たぶん…)
ハモリとかはふたりが言ってることが違っちゃったらまずいもんね常識的に考えて。
それから発音のしかた。
『子音』をはっきり出すってこと。以前コーラスをやってたときも先生に言われたことがある。英語も日本語も同じなんだね。
あとネイティブっぽい発音のコツとかね。
英語の発音のことを言ってくれた人は初めてで、目からウロコの毎日です。
歌のこと以外でも今回いろいろと相方にはアドバイスもらったりしています。
こんなにいっぱい言ってくれる人はまわりにあんまりいないのですごく嬉しい。

このユニットでは今のところは英語のオリジナルを少しとカバーを何曲かやるんだけど、曲選びも大事な作業だと。
重要なのはただコピーになってしまわないように、自分達の色をいかに出すかということで。
私はどっちかってーと激情型、絶叫型の人だと思うのよ。
がーーーーっと力いっぱい歌うのが実は一番ラク。
(私の課題のひとつができるだけ怒鳴らないで歌うってことなんだけどね/笑)
自分が楽に歌えるものを選んでみると結果オリジナルに近い感じになり、それが中途半端に違うもんだから(コピーはオリジナルには勝てません所詮)マネしようとして出来てない、みたいなカッコワリイかんじになってしまうのだ。
相方にも"オリジナルに近づこうとしないで"と言われ、最終的にはかなり意識して変えることとなる。
ここらへんがカバーのジレンマ。
自分自身に一番近いものを選んであえて遠いかんじにするという矛盾(笑)
自分とは何ぞや。
自分のスタイル、自分のいちばんよく見えるよく聞こえるポイントを見つけだすというのも重要なこととなってきた。
今さら、という感じもしますが(笑)。

とりあえず歌。
そのためのギター。
なにしろリズム!(笑)
ふたりのリズム感が合ってくれば恐いものなしでしょう。
私は今はまだ流れを掴むだけでせいいっぱいなところもありまして(爆)

しばらくは集中して練習します。
ovation.jpg永らく留守にしていたOvationが戻ってきた。
今年に入ってずっとソロ活動のことを考えていて、それにはどうしてもアコギを弾くことが必要だというのはわかってた。
一人きりで弾き語るにしてもバンドを組むにしても、避けては通れない。
でもアコギには苦手意識がずっとあって。
実際苦手なんではありますが、それを克服するには弾き倒し練習するしかないというのもわかってた。
…わかっていつつ早半年(爆)
私というやつは誰かにうしろから突き飛ばされない限り動かない人なんですね基本的に。
でもたまに突発的にとんでもないことに飛び込んでしまうこともあって、そのへんのスイッチの加減が自分にもわからない(笑)
まあ、いろんな要因が重なっていよいよ重い腰を上げ、アコギに取り組むことと相成った。
めでたい。
そんなわけで21Bladesのゴージャスヴォイス、Toruさんとのユニットが静かに進行中。
相棒のToruさんはべらぼーに歌の上手い人なんで、私は基本的にはそれをサポートしたいと。
側であの歌を聴けるだけで幸せだ(ただのファン/笑)
言わばCHATO&TURBOの逆バージョンみたいだけど、私はTURBOさんのようには弾けないのでToruさんにもしっかりと弾いていただくと(オイ)。
まあかなりの曲数を用意するので、ぽちっとは歌うだろうけどね。何曲かは。

で、ソロ活動をどういう形にするのかはまだ考え中。でもアコギを弾くことでいろいろ広がると思うな。うん、じっくり考えます。
2007年3月16日。
去年の春惜しまれながら(?)解散したスーパーソニックバナナのベーシストおっちーと、家族ぐるみの付き合いであるドラマーSYUNくんと去年の秋に企画したセッション。
その後の展開として、新しいメンバーを加えて再びスタジオに入るということになったのでした。
新しいメンバーはおっちーの大学の後輩、ギターのイイダくん。
あまりよく考えずに曲を決めちゃったので、2本のギターどうしよう?と考えながらスタジオに向かったのですが。
まあ成り行きで、その場の雰囲気で振り分けようと。
はじめまして~ってかんじでスタジオ入り、セッティングするイイダ君の足元は…

3_16_pod.jpg

Line6、PODのマルチXT Live。
これは最近けっこう使われてるそうですね!
PODのアンプシュミレーターは愛用してますがこのマルチ
私は初めて見ました…
誰かセッティングしてくれたら私もマルチを使うことはやぶさかではない(笑)
結局ものすごいものぐさでめんどくさがりや、時間のかかるものは敵(爆)という性格。
家でもめったにエフェクター繋げて練習しないという。
ワウは足技の練習があるからたまに繋げる…(たまにかい)
音色もスタジオごと、ライブごと毎回変わっちゃうけどあまり気にしない。
機材いじりも弦の張り替えが精一杯。ギタリストの風上にも置けませんね~
そしてイイダくんのギターはというと

iida.jpg

FenderのTORONADO。
これもはじめて見た…ジャズマスターに似てるけどブリッジも違うしね。
イイダくんはけっこう作りこんだ音を出す。かなりのこだわりの主とみた!
そして確実なテクニックを持ち、楽しそうにギターを弾くひと。いいですね!!!

おっちーは今のバンドで新たなジャンルに挑戦中ということでまたプレイに幅が出来たんじゃないでしょうか。
いろんなバンドでいろんな人と、いろんな音楽をやるってのはいいことだよね。
私とのセッションもそんな経験の中のひとつになるといいな~なんて思います。

SYUNくんと初めて会ってからもう10年くらいになると思うけど、ミュージシャンとして大きく成長していく過程を見られるというのは幸せなこと。
スパーンとキレのあるスネアがちょー気持ちのいいドラマーで、お気に入りです。

さてそんなメンバーと今回は大好きなAUDIOSLAVEとサラス、レッチリなんかをやりました。
私的にはサラスよりもAUDIOSLAVEをやりたいというのがメインの目的だったんだ。
すごく楽しかった!
思ったより難しかったけど…
もう少し時間が欲しかったな~
でも時間があったらもっとシビアな練習モードに入ってた予感(笑)
私は最近リズムが悪くてなんとなく勢いというかスピード感に欠けるのよ。
走るのは良くないけど勢いはあったほうがいいよね。
曲にもよるんだろうけど…リズムが悪いのは今に始まったことではないけど…(笑)
今回のセッションでは私がものすごく全体のブレーキになっちゃったんじゃないかな?反省。
この次はもうちょっとマシな演奏を目指しますんでまたひとつよろしくです(爆)

3_16_session.jpg

えー、今回のメンバーたち。
イケメン三人衆。
左からイイダくん(G)、おっちー(B)、SYUNくん(D)

ふとした思いつきで『あれどこやったかなー』と気になるといろいろ発掘作業。
かなり前のライブ音源が出てきましたが、感慨深いものがありました。
かれこれ6年くらい前、スリーピースでやっていこうと頑張り始めたころ。
まあ私は当然ヘタなんですが、すごく一生懸命だった自分を思い出した。
すごく真面目に頑張ってる。
テキトーに誤魔化すことなく細かいとこまで考えて弾いてた。弾けてはいないですが(笑)
このあと組んだバンドあたりからは、どっちかっていうと人からどういう風に期待されてるかが重要になってしまい
本当に心から自分の音楽に取り組んでいたのはこの音源の頃だったなあと。
そして今思うとメンバーとの間のやりとりにおいて音楽的にインスパイアされて曲ができるという、いわゆるバンドらしいバンドだった。
それがすごく気持ちよくて、その快感が忘れられずに今に至ってる。
この頃は生活ほとんどのパワーの源が音楽で、私はもっともっと音楽漬けになりたかった。
メンバーの事情でこのバンドが続けられなくなり新しいバンドを組んだ時
やっと思い通りの活動ができる、と思ったのですが
どういうわけかバンドを維持する様々なことに意識を奪われて音楽的な渇望がどんどん無くなってしまった。
去年の春やっとそんな状況をリセットしてみて、いろんなことが見えてきました。
望みだった音楽漬けの生活にはなっていないけど、あの頃の"音楽が自分を支えてる"という感覚を取り戻そうとしているところ。
まあそんなわけでおしのびならではのレアな音源を。

(↓2001 Nov. Live音源 at "STORMY MONDAY")

カバーをやるならそのまんまはやりたくない、とこんな具合に。
カバーについてはいろいろな考えがあるよね。
特に変えなくてもその人らしさは出る、と多くの人は言うけど
当時は『ただヘタでそのまま出来ない』ように見えるのはヤダ、という感じだったですね。その通りなんですがね(笑)
FIRE

いろんな人のバージョンを聞いた挙句結局どれにも似ていないアレンジを作り上げたというかんじ。
その後もこの曲はいろんなとこでやりましたがこれが一番好き。
グヤトーンのワウロッカー使いまくりの、サラスっ子バージョンでした。
ライブでははっちゃけちゃって、ソロの途中で歯で弾いたり(そんなことは後にも先にもそれっきり/笑)。
SUPERSTITION

ギタリストbellちゃんとまだツインギターでやってるころいっしょに作った曲。このライブの頃はもうスリーピースしか考えられなかったね。
いい曲は作者を問わず。
LAZY, MAZY, CRAZY
yamaha.jpgファンカジスタのJPWが自分の機材ブログをはじめて、ちょっとうらやましくてこんな記事を書いてみる。
さすがにこれ以上新しいブログを立ち上げるのは気が引けるので(笑)こうしてこんな記事をどこかに紛れ込ませるといった次第。

で、こちらが私が初めて所有したエレキギター "YAMAHA SE700E"
これを持ってる人がどれくらいいるかわからないけど、いささかマイナーなギターですかね。
でもなんとJPWも色違いの同じギターを持っていた。びっくり。

今から20年近く前のこと。友達同士の雑談からなんとなくノリで『バンドでもやってみる?』という話に。
その時学生時代やっていたキーボードではなく、ギターをやろうとした心境は正確には思い出すことが出来ない。
たしかに当時ボンジョビのリッチーサンボラが好きだったというのもあるけど、それだけでは説明できない。
ギターを弾いたことはなく、もう新しいものを容易に吸収できる歳でもなかったけど、とにかく始めちゃったんだね。
何か引き寄せられるようだった。
以後自分の人生が大きく変わることになろうとは思いもよらなかった。
しかもこんなに長く続けるとは思わなかった。
当時仲の良かった友人のバンドのギタリストから譲ってもらったんだけど、その友人はその頃バンド活動を止めようとしていて、自分の持っていたエフェクターとかも処分しはじめていた。
私はそれも譲り受けたんだよね。

rat.jpgこのRATもそのひとつ。
初期形だからLEDが付いてないタイプ。
ストラト使う機会がある時はこれを必ず持っていく。
何となく好きなの、その組み合わせが。
で、その友人とはそれ以降ずっと会っていなかったんだけど、最近再会。
もう15年以上会ってなかったんだけど、相変わらずギターを弾いて歌っていた!
こんなにうれしいことはないね!
昔友人がやっていたバンドはその当時はあんまりメインストリームではなかったファンク系のバンド。今でもいいバンドだったなあと思い出す。
その当時は完全にハードロック好きだった私も今やファンキーをやるようになってる。
不思議なものだなあ。

あ、楽器の事書こうと思ってたのに思い出話になっちゃった(笑)

salas_best_d.jpg ベストアルバムの話はさらに続く(笑)
最近いろんな人と話してて思うのは、サラスファンの多くはデビュー作か2枚目のファンだということ。
私みたいに3枚目Alternativeがベストだというのは変わり者であるらしい…
サラスのデビュー当時はまだ海外のビデオクリップ番組を多くやっていて、私もけっこうマメにチェックしていたのだけど。
サラスやレニクラ、ちょっと感じは違うけどテレンス、少し前のリビングカラーなどなど、懐かしい60年代ロックとファンキーな味のあるバンドやアーティストがいっぱい出ましたよね。
サラスのデビュー曲のThe Harder They Comeはその中でも衝撃的でした。
でも私にとってはまだ好きなアーティストの中の一人でしかなく、2枚目が出てきたところでもそれは変わらなかった。
きっかけがあるとするなら…たまたまTell Your Story Walkin'を知り合いが演奏してるのを見て、『何で私をさしおいてヤツが』と思ってしまったこと(笑)。
重ねてレコーディングされたソースから一人だけで弾くパートを選ぶ作業って私は大好きなんだけど、その時彼が弾いてたパートは私の好みと違ってた。
その当時はまだ自分がサラスを弾けるスキルは無いと思ってたんだけど、何故かその男の子に対抗心が芽生え(すごく上手い子だったんだけどねえ)、おそるおそる練習を始めたわけです。
結果スリーピースバンドをやるようになり、当然のようにサラス関係のカバーもいろいろやるようになりました。
最初はとにかく弾きながら歌えるもの、簡単なもの(The Harder They Comeの失敗をふまえ/笑)、それでいてかっこよく見えるもの(爆)。
そんな時発売された3枚目のAlternativeはロックでファンキー、そして何よりキャッチーでシンプル。
私がオリジナルを作る時いつも考えてるテーマにジャストフィットした一枚だったのです。
同時にサラスがこの先どんな風に変わっていこうとも、彼を永遠に追いかけ続けるだろうと確信した一枚でもありました。
こういうアーティストはそう多くないです。大抵はこのアルバムは好きだけどこれはあんまり、っていうのが多いじゃないですか。
だから私の師匠に関するレビューは当てになりません。なぜなら常に肯定してしまうから!
すみません(とりあえず謝っとこ)。

エッセンシャル・スティーヴィー・サラス Vol.1 エッセンシャル・スティーヴィー・サラス Vol.1
スティーヴィー・サラス


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11月初め、新譜のプロもで来日した際のインストアイベント。
もうええかげん現実に戻れ!とまわりに言われつつも(笑)一向に余韻が去らないのには訳がある!
そう、ベストアルバムはなにげに良いです!
エッセンシャルvol.1。今回はカラーコードを中心にした選曲ですね。
vol.2はきっとファンクアルバムになるんでは?それはまた楽しみなんですが。
前に出てる2枚組のアンソロジーはこれ以上ない、マストなものだったけど
あれはまだ素材が足りない中で、ある意味『全部じゃん!』というかんじの(笑)2枚組。
今回はほんとーーーに"ベスト"感たっぷりな内容です。
特にDISC1はギター小僧、ギター嬢ちゃん感涙の(笑)ラインナップ。
その中でM-3 The Grooveline、4 The Harder They Come、7 Two Bullets And A Gun、8 Start Again、9 Moving Through Sound、10 Born To Mackは私が今までいろんなバンドやプロジェクトにおいて、リハスタやライブで繰り返し演奏してきたものです。
思えば私がはじめてサラスの曲をやったのはM-4 The Harder They ComeとM-7 Two Bullets And A Gun。
それが私のギタボ、それもスリーピースデビューだったのです。
それまでギタリストとしては誰かのうしろで簡単なコード弾きくらいしか経験がなかった事を考えると…どう考えても無謀です!(笑)
どんくらい無謀なのかもよく分からないうち(知らないってコワイわね/爆)ライブで演奏。
…えー。それからこの2曲は一度もやってません。封印です。やっぱりむずかしすぎました(笑)。
それから少し後、ギタボの楽しさにあらためて目覚めさせてくれたのがM-8 Start Again。
私の大大大好きなワウプレイ、出だしはノンメロぎみ、一転してキャッチーなサビ。
バンドとGrooveが一体になった時、体中にアドレナリンが駆け巡る。楽しくて楽しくて、涙ぐみそうになる。ほんとに大好き!
私は誰かと何か始める時早い段階でこの曲をやってみることが多いかも。
この曲のノリって、ベタなロックにもなるしファンキーにもなる。
バンドとして出来ることと出来ないこともわかるので、おのずとそのバンド用に作る曲も変わってくるよね。
でもどんな時でも常に私のバックグラウンドにはサラス師匠がいて…
これ師匠だったらどう弾く?という風に考えていた。
それがいいことなのかどうかわからないけど(笑)


エッセンシャル・スティーヴィー・サラス Vol.1 エッセンシャル・スティーヴィー・サラス Vol.1
スティーヴィー・サラス


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alleykat.jpg私、アーティストCHATOの活動計画

自分の希望としては…"ギターボーカルでのバンド"と"歌を中心にした活動"との2本立てでやっていきたいと思っています。
バンドは言うまでもなくFUNKASISTA。
このバンドは他の誰が何と言おうと(笑)掛け値なしに楽しいです。
こうしなければ!というプレッシャーや、まとめなきゃ!というストレスもなく。
他のメンバーは音楽の理解度が高く、お互い何がやりたいか何が好きかがわかるのでとても楽。
ある意味緊張感がなさすぎるのが欠点です。
もっとピリピリしなきゃいけないな、ロッカーとしては(笑)

で、シンガーとしての私は、ソロボーカルのフロントマンとしてはあまり自信がないのです。
いつも『こんなんでいいのか?』という不安とともにあります。
自分の中では『曲を書き』『歌を歌う』ことが重要な行動であり、気持ち良く歌うことに必要なのが『ギターを弾くこと』なんだと思う。ギター持ってるとすごく落ち着く。
それでいてギター弾くだけじゃつまらないというわけではなく…
永遠にチャカチャカしていられるほどのカッティングフェチ(笑)。
もちろん左足は常にペダル上、というワウフェチでもある(笑)。

そんな私がボーカリストとして挑戦したいのがやっぱりアコースティックセットなのであります。
ただ勢いだけに頼ったものではなくじっくりと歌に取り組みたい。
ギター弾きの身体の動きに連動したリズムのとり方から離れて、歌うことだけに専念したいところですが…相方はなかなか忙しくて遊んでくれそうもないので(笑)
というか、いいかげん人に頼らなくては何もできないという状況から脱却すべく。
一人でもやれるよ!何とかね!デュオもやるけどひとりもね!というところを。どうでしょう。どうでしょうアタシ。無謀な試みです(笑)

…というわけでアコースティックギターは敷居が高いのでセミアコから。
交際はお友達から、という心境。
それもなるべくボディの小さいものが。んで、安いのが(笑)
写真はエピフォンのAlleykat。
335系タイプにしては小さいらしく扱いやすそうです。
これって楽器屋とかでは見たことないなあ〜
楽器は個体ごとに違うから触らないで通販する気はしないしなぁ…
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